標準徒手医学 特別販売ページ
書籍 / ©2016年
徒手医学の流派を超えて、真のスタンダードブックが刊行!
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- 総監修/執筆:
- 安藤 正志 法政大学スポーツ健康科学部
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- 執筆:
- 黒澤 和生(国際医療福祉大学小田原保健医療学部)
- 大嶽 昇弘(中部学院大学看護リハビリテーション学部)
- 東 裕一(高木病院リハビリテーション部)
- 浅沼 孝利(沖野内科病院リハビリテーション部)
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世界の徒手療法に共通する哲学から、臨床で効果的かつ実用的な手技を厳選。
はれて、国家資格の理学療法士、柔道整復師、鍼灸あんま師、または民間資格であるトレーナーの資格を取得すると、自然に「徒手療法」に興味をもつことでしょう。
見渡してみると、世界にはオステオパシー、カイロプラクティック、整形徒手理学療法系ではParis、McKenzie、Thorsen、Kaltenborn、Maitland、Grieve、また日本には独自の各種整体法があり、それらで用いられる手技には筋膜リリース、高速スラスト、モビライゼーション、MET、PNF・・・ と様々な考え方、評価法があり、関連する手技も無数に存在することから、特に初学者はその世界の大きさに感嘆するとともに、さていざ自分で勉強を始めようとすると、どこから手を付けていいやら・・・、と迷ってしまうことでしょう。
標準徒手医学会(http://gsmmiw.kenkyuukai.jp)は、それらの療法とその手技を研究。その中から臨床で効果的、かつ実用的な手技を厳選、整理し、セミナーを通じて通年、全国各地で教えています。近年では海外でのセミナーも開催しています。
書籍「標準徒手医学」はそのセミナーの教科書として誕生しました。
各療法に共通した概念から構成されているので、初学者にはわかりやすく、他の徒手療法の経験者にも馴染みやすい内容です。
「標準徒手医学 I 入門編」第I部では基礎として、手技を行う際に重要となる概念と用語の定義が述べられています。
この「What」と「Why」が無いと、手技はただのテクニックの羅列に成り下がってしまうことから、これらの理解は大切です。
第II部では診断、そして第III部では治療の方法を説明します。
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■ 第I部 基礎
- 1章 徒手療法とは
- 2章 徒手療法で使用される用語と定義
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■ 第II部 診断
- 3章 徒手的機能診断の進め方
- 4章 問診
- 5章 視診
- 6章 自動運動検査と他動運動検査
- 7章 触診
- 8章 臨床推理
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■ 第III部 治療
- 9章 治療手技の注意点
- 10章 徒手的治療手技総論
- 11章 軟部組織治療手技
- 12章 関節治療手技
- 13章 神経筋手技
- 14章 疼痛緩和と可動域改善のメカニズム
- 15章 実際の治療手順
- <付録>運動器疾患機能診断チャート・理学的検査(肩・肘・手)(腰部・骨盤)(股・膝・足)